「アイリスオーヤマの経営面白い」
そんな書き出しから、酔っ払い科学者 (@yopparai_chmist)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
アイリスオーヤマの経営面白い。あらゆる設備の稼働率を7割以下に留めて、需要の急増に瞬時に対応できる体制にしているそうだ。東日本震災後にはLED照明を大量生産してLED電球で国内シェアトップになり、コロナ禍ではマスクの大量生産を行った。7割稼働。良い
なんと言うか人生もこんな感じにしたい
— 酔っ払い科学者 (@yopparai_chmist) February 16, 2022
情報源は「いかなる時代環境でも利益を出す仕組み」という本。アイリスオーヤマの会長の大山さんの著者。非常事態が必ず起こるという前提で経営を考えている。非常に素晴らしいなと感じた。
— 酔っ払い科学者 (@yopparai_chmist) February 16, 2022
すごい(*゚O゚ *)
リスクマネジメント
一見、設備をフル稼働させたほうが生産数も増えて良いように思えますが…
3割の余力を残しておくからこそ、得られる利益もあるのですね。
なるほどだから軒並み全滅したのにアイリスオーヤマだけ小出しにマスク出せる余裕があったのか…普通に凄いな(´- `*)
— 見習いイカ℗崎陽軒マラソン休憩中 (@yswAKkEdxY2XRwa) February 16, 2022
アイリスオーヤマの素晴らしい経営戦略に脱帽しました!
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みんなの反応
●ほんと素晴らしい方針。普段から切り詰めて120%稼働させてるから、非常時にパンクするんだ
●経営者に求められてるのはコレなんだよなぁ。人間常にフル稼働の連続運転なんて出来ねぇんだからさぁ
●これ、本当の凄さは「通常時は7割以下の稼働で経営が成り立つ」ってところだと思う。アイリスオーヤマ恐るべし…
●腹八分目ならぬ七分目かな。余裕を持って生きて行きたい
なるほどなお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。