Twitterユーザーのefmania(@efmania)さんが投稿した、『何かを観戦する人々を写した1枚の写真』が話題になっています。
[ada]
沿道の人々が皆揃って片手に掲げているのは、言わずと知れたスマートフォン。
私たちはスマホによって、貴重な瞬間を楽しむ脳力を失ないつつあるかもしれない… pic.twitter.com/5dYrLg9Wqy
— efmania (@efmania) 2015, 9月 21
自分もスマホ片手に参加したことがあるような光景ですが、こうやって客観的に見ると、スマホ越しにその先を見ている人々のことが残念に思えてきます…。
と、そのなかで1人、肉眼でその場を楽しんでいるおばあちゃんが。自然な笑みがこぼれた表情に、何だかホッとしますね。
Twitterでは…
@efmania @fuhitobefumie これは航空ショーを観に行って思ったなー。みんな馬鹿みたいにカメラとスマホで激写激写。おめー素人が撮った写真より何10倍も綺麗に撮れてる写真集が売店で売ってるだろうがww俺は目に焼き付けといた。カメラ越しじゃあの迫力と興奮は激減する。
— 服部 (@Akaisurume) 2015, 9月 24
@efmania @sobtomk よくそう思う。その瞬間をこの目で直接見ることの感動に勝るものはない。子供の運動会の時によく思ったw。カメラ越しだと視野も狭くて全体がわからないんだよね。下手するとアングルがずれ、目にもカメラにも収まらず見逃すことになる。orz
— SKpapa(脱原発)(No.ABE) (@nskp) 2015, 9月 22
@a_z_metal 記憶じゃなく、実感ですね。それがあるから行きたくなるんでしょうね。
僕も同感です(^^)
— 神子ポンスケ竜彦 (@KamikoTatsuhiko) 2015, 9月 22
自分の五感でその場を楽しめば、記録には残せなくても、感覚はしっかりと留めることができるはず。
せっかくの貴重な瞬間。撮影ばかりにとらわれるのではなく、たっぷりと臨場感も味わいたいものです。