カレー坊主 (@curry_boz)さんが投稿した、法事でのエピソードに注目が集まっています。
法事にて。出来るだけ「集合写真撮りましょう」と提案しています。私がカメラマン。スマホは1番若い人から借ります。親戚に拡散してもらいます。私のカメラでも撮ります。帰ったらハガキに印刷して、御礼状を書きます。喜ばれます。写真撮るときの掛け声は「はい。ぼうず!」です。割とスベります。
— カレー坊主 (@curry_boz) December 15, 2021
はい、ぼうず!(;∀; )
ユニークな心遣い
後からジワジワきそうな掛け声です(笑)
なお、続くツイートでは『集合写真を撮る意義』についてこのように綴っています。
若い人のスマホで撮ることのメリットがあります。
①最新iPhoneの可能性が高いので、写真がきれい。
②LINEのやり方を知っていて、親戚との連絡先交換が自然にできる。
③法事での若い人の存在感が増す(役割ができる)。
あとは、
私が単純に絡みたいだけです←
— カレー坊主 (@curry_boz) December 15, 2021
僧侶側にも法事で写真を撮ることのメリットがあります。
①日時や場所の記録になる。
②施主の家族、親戚の顔を記録できる。(お顔を覚えるのが大変なんです…)
③施主の連絡先を聞いて名簿を更新できる。
よし、毎回確実にやろう。
— カレー坊主 (@curry_boz) December 15, 2021
法事で写真を撮ると、家族にもメリットがあります。
①法事の記録になる。
②なんとなく法事の場が和む
③いざというときの遺影の候補として使える。
いざというときの遺影選びは、現実的にけっこう大変です。特に高齢の男性は写真が少ない傾向があります。法事は写真を撮るいい機会です。
— カレー坊主 (@curry_boz) December 15, 2021
「今度、スマホで写真撮ってると見せかけて”あ、これ、動画です”というのをやってみたい」と、カレー坊主さん。
家族や親戚が笑顔を浮かべるのを見て、故人も喜ぶかもしれませんね(*^_^*)
関連:僧侶「法事がとてもカオスだった」4歳児の行動に笑うしかない
みんなの反応
●親戚同士の集まりの写真撮影や連絡係を若い人に任せると、後年それが生かされる世界線が生まれる。これは大事な伏線だ
●うちは「こんなに親戚集まる時無いから!」という理由で撮った写真があります。親の葬式でしたが、辛いことばっかりじゃないよねという記録になりました。その後急逝した従兄弟の手元にある最後の写真になったり…。撮っておいて損は無い、そう思えるようになりました
●写真は目的でもあるけど、コミュニケーションの手段としての機能が大きい。エンディングの現場ではカメラを構えにくい雰囲気もあるから、こんな風に撮影してくれるのはありがたいことだと思います
●いい話だと思って読んでたのにハイ坊主でずっこけた
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