「前職で45歳以上に希望退職を募ったら…」
そんな書き出しから、Taniguchi(@Tngckr)さんは以下のような呟きを投稿しました。
前職で45歳以上に希望退職を募ったら、45歳以上は「なんで俺達だけ対象なんだ!用済みということか!」と怒ったのに対して、若手は「なんで俺達が対象になっていないんだ!割増退職金をもらって転職したい!」と怒っていて、しがみつきたいおじさんと離れたい若手という分かりやすい構図ができていた。
— Taniguchi (@Tngckr) October 2, 2021
なんと…(゚Д゚;)
組織が抱えるジレンマ
Taniguchiさんはさらにこう続けます。
まあ、結局優秀な45歳以上は割増退職金をもらって喜んで辞めたし、優秀な若手も割増退職金はなかったけど普通に転職活動して辞めた。そして残ったのは…(以下略
— Taniguchi (@Tngckr) October 2, 2021
辞めてほしくない社員から応募が相次ぎ、仕事ができない人が居座ることになってしまったのですね。
リストラで短期的に企業が救われたとしても、果たしてその先に未来はあるのでしょうか。非常に悩ましいお話ですね。
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みんなの反応
●皮肉ですね…
●こういうのは経営陣の意図しない残念な結果に終わるのがオチというまるで現代のイソップ物語…
●年齢的に求人減るから退職不安なんだろうな普通の人…
●希望退職なんて、他でもやっていける人から辞めちゃうから、企業にとっては悪手でしか無いと思うのだが、働かない人を辞めさせられない今の日本の法律もいかんよね。人材流動がほとんど派遣って、健全な姿じゃないよね
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。