「声優を発注したのに声優が来ない」音響監督が語った業界の悩み

2021/09/16

音響監督の侘助 (@HUMMER_H2custom)さんが投稿した、声優にまつわるツイートに注目が集まっています。

「声優」を発注した筈なのに声優が現場に来ないんですよ。不思議ですよね。最近そんな現場が多くて辟易するし仕事にならない。声を大にして言いたい。アイドルと声優は区別して欲しい。「声優」と名乗るのであれば声優のスキルをしっかり身に付けてからにして欲しい。本当の声優さんに失礼だ。

— 侘助 (@HUMMER_H2custom) September 12, 2021

コロナ禍だから別録になるし出演者全員で収録出来ないから先輩声優の所作や技術を間近で勉強出来ないのはわかるけど、あまりにも酷過ぎる。たっっっくさん言いたい事はあるけどこれだけは言わせて欲しい。

せめて台本くらいは目を通して来てよ！

後は現場で何とかします。

— 侘助 (@HUMMER_H2custom) September 12, 2021

そんなことが(；ﾟДﾟ)

仕事の基本

どのような経緯での採用であれ、仕事を任された身として最低限の準備はして然るべきです。

オーディションをせずにゴリ押し起用はざらにあるんだろうな。アニメ制作もたくさんの繋がりがあるから演技下手くそでも起用せざる得ないことなど考えられる。
こういうのが作品をつまらなくさせる要因の一つだな。 https://t.co/MBwiDuXCYW

— 赤松秀人 (@GkY3z) September 13, 2021

話題性や利益を重要視し声優としてのスキルを二の次にするという風潮は、なくなってほしいですね。

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