「学校のウサギ、今日もお水空っぽだった」
そんな書き出しから、ふじた (@FUJITAOFU)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
学校のウサギ、今日もお水空っぽだった。勿論、餌もない。こんなに暑いのに。
何度お願いしても改善されない。
じょうろで柵の外からお水注いできた。
はやく学校飼育動物、廃止してほしい🐰
— ふじた (@FUJITAOFU) August 3, 2021
信じられない…。
教育の在り方
ウサギの命を軽視していると言わざるを得ません。
初めまして。我が母校も同じでした。小学生の頃、夏休みは係じゃないけど行ける日はいつも鍵を借りて動物のお世話していました。成人して久しぶりに母校を訪れたら案の定餌なし、水なし。すぐに市長に現状と改善要望の手紙を出しました。そうしたら、改善しますと返信が来たんです!!その後→
— Yママ@ (@mama1215mam) August 4, 2021
小学校を見に行ったら、餌あり、水あり、今まで無かった藁を敷いていてくれたりと本当に変わっていました!!!市内の小学校、全て改善してくれたようです。もう20年近く昔の話ですが、想いが届くときもあります。 ……現在は分かりませんが、いつか帰省出来たらまた学校に見に行くつもりです。
— Yママ@ (@mama1215mam) August 4, 2021
適切な飼育環境が整えられていない時点で、すでに「生き物への親しみや生命の尊さを実感する」という目的からは逸脱しています。
学校での動物飼育教育の在り方について、今後も議論を重ねていく必要がありますね。
みんなの反応
●うちの親は、もと教師ですが、夏休みうさぎ家に来てましたよ。分担してたみたいです
●うさぎは暑さに弱いので、私が勤務した学校では、夏の間はケージに入れて室内へ。しかもエアコンの当たらない場所で、エアコンつけっぱなしという好待遇でしたよ。生き物を大事にできない学校では、子どもの教育は難しいですね
●教育委員会なんて市によっては全然動かない「お役所」です。暑い飼育小屋で、虐待しかないです…。私達が子どもの頃は夏休みも当番で自主的にいき自分のご飯よりまず動物のお世話が飼育委員の役目でした。委員の親も皆協力的でしたし…。全て学校任せはダメだし、今は親の意識も低くなっているのかな…
●それは酷すぎて涙が出てきます。私も小学校の頃インコとうさぎを学校で飼ってましたが、当番を決めてしっかり管理してました。廃校になるときには里親も探してました。きちんと管理出来ないなら学校で生き物を飼うべきでないです
考えさせられるお話に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。