ノーバートと名付けられた、1匹のノラ猫。4年前から近所の人が庭で世話をしていましたが、その家の旦那さんがアレルギー持ちだったため、飼い猫にはしてもらえませんでした。
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そして、彼女が遠出するときなどに、度々ノーバートの世話役を買っていた女性がいました。
しかし、女性が優しく近寄ってもノーバートは逃げてばかり…。
根気強く世話を続けることで、ようやくご飯には寄ってきてくれるようになりました。
女性は、「そのころから、ノーバートと一緒に過ごす時間が楽しくなってきた」と当時を振り返ります。
その後、別の地域にあるアパートに引っ越すことになった女性。このときには、すっかり愛着が湧いてしまったノーバートを置いていくことはできませんでした。
近所の人もノラ猫としてのノーバートを世話しているものの、飼い猫にする意思はなかったため、女性が引っ越し先へ連れて行くことになりました。
そしてついに、ノーバートと女性は新しい家族になりました。それからというもの、女性は誰に遠慮することもなく、ノーバートに懐いてもらおうと愛情を注ぎ込み続けました。
しかし、ノーバートは極度の神経質。少しの物音で、すぐにベッドの下に逃げ込むほどでした。
それから約1年後…
今ではちょっぴり肉付きも良くなり、リラックスした様子を見せてくれるようになったノーバート。
なんと、女性が今まで会った猫の中で、一番の甘えん坊になったそうです(*´Д`)!!
ここまでくるのに長い年月がかかりましたが、こうやってお互いが築いた関係は、一生お互いの心の支えとなることでしょう(*´ェ`*)
(参照 lovemeow.com)