動力付き芝刈り機の使用に関して…
眼科医のMiho Sato (@MihoSato2)さんは、次のような注意喚起をしています。
そろそろ草刈りの季節ですが、動力付き草刈り機を使う時は必ずポリカーボネートのゴーグルしてください。思わないところの石に当たって壊れた刃が目に入ると失明につながります。フェイスシールドではダメです。これ、日本中(多分世界中)の眼科医からのお願いです。
— Miho Sato (@MihoSato2) March 25, 2021
眼球の中に何かが入ることを「眼球破裂」と言います。痛みが少ないときもあり、すぐに受診しない人もいます。草刈り中に何かが飛んできて眼に入ったときや農作業中に木の枝が眼に入ったときは、すぐに眼科受診してください。休日でもどこかやってます!緊急手術必要です!
— Miho Sato (@MihoSato2) March 26, 2021
失明の可能性…!(;゚Д゚)
安全第一
ポリカーボネートのような強い素材の保護具でないと金属片に突き破られることがあるらしく、フェイスシールドでは不十分とのことです。
私が小学生だった頃、近所のお爺さんが草刈り機の刃の破片が目に当たり、失明されました。
白くなった眼を見せられて恐怖に慄いたのと同時に、安全第一を心に刻んだ記憶があります。
ポリカーボネートゴーグル、必須です。— わんわお▼・w・▼ (@Wanwao111) March 26, 2021
誰でも簡単に操作できる機械であるが故に、危機意識も薄れてしまいがちですが…
取り返しのつかない事態にならないためにも、厳守したいルールですね。
関連:家にいた男性が『離れた場所に落ちた雷』で感電。その原因にゾッとした!
みんなの反応
●うちの母がワイヤー式の草刈り機で飛んだ小石で目をやられました。機器の大小問わず対策は大事ですね
●TRUSCOやミドリ安全等、作業用品メーカーがお勧めです。できれば庭いじり程度でも目の保護はした方が良い。枝や草が跳ね返ってくると怖いし痛いので
●ゴーグルだけで刈り払い機使ってて飛んだ石が口元に当たり唇裂傷&前歯折れたケースを知ってる
●コレは知らずにやってる人多いかも
周知したい情報に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。