『田舎での暮らし方』に関して…
うずまき舎 山の上の本屋(@uzumaki_sya)さんは、こんな呟きを投稿しました。
田舎に移住してきた人が、イオンとかアマゾンでばっかり買い物していたら、地元に何も残らず、お金は全部外に吸い出されてしまう。少し高くても必要なものを極力地元で調達したら、そこで使ったお金はいずれ自分に戻ってきたりもするもので、目先の損得、ポイントに踊らされると、結果的に損だと思う。
— うずまき舎 山の上の本屋 (@uzumaki_sya) March 15, 2021
なるほど…(゚Д゚;)
巡り巡って
その土地のモノやサービスに消費したお金は、その土地で循環します。
フランスの片田舎に住む友人は、少し高いけれど、と地元の市場で地元産の農作物を買っています。買って支えることで、この土地の美しい田園風景を守ることになるから、と。どこに行っても買えるものしか売っていない世界になって欲しくない。どの町でもその土地の商品を地元の店で買うよう心がけます。 https://t.co/gzdN5Rmb2m
— Maruane (@maruane_maru) March 16, 2021
利便性やコスパという点で考えれば、イオンやアマゾンのほうが優れているかもしれませんが…
地元の経済圏ひいては自分の田舎暮らしを豊かにするためには、外資や都市の企業ではなく現地の人々が儲かる流れを作ることが大切ですね。
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みんなの反応
●グローバル化、少子高齢化、人口減少の日本の生存戦略に「各々の小規模な[自足時給が可能]な共同体」の形成と言うのを聞いた覚えがあります。なかなか難しい問題ですが
●これほんと、最近思うわ…。田舎でもamazonあるからだいじょーぶ! とか思ってたし、実際すごいネットで買い物してるけど、地元で買えるものは買った方がいい、に考えが変わってきている。とりあえず道の駅でイチゴと野菜を買っている
●本当に単純な資本主義の原則なんですが、これ大事なんですよね…
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。