バイデン大統領の就任演説が執り行われた朝。
アメリカ在住のKenji Shiraishi (@Knjshiraishi)さんは、お子さんの通う小学校から「ある連絡」を受けたそう
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今日のバイデン大統領の就任演説は小学校が始まる時間だったんだけど、先生から「見たい人は授業に遅れてもいいよ」という連絡があった。その後、朝の会で解説をしていた。政治の出来事があると、小学校の先生は中立性を保ちつつ、その意味を説明しようとする。政治の大事さを伝えていて、とてもよい。
— Kenji Shiraishi (@Knjshiraishi) January 21, 2021
『中立性を保ちつつ、その意味を説明しようとする』
仰る通り、非常に素晴らしい方針ですね。
幼少期から関心を
幼いころから「社会の一員である」という認識を抱かせることは、本当に大切です。
アメリカで子育てしてて良かったと思うのはこれ。子供はまだ小学校低学年だけど政治の話をしっかりと説明してそれぞれの考えを持たせる。もちろん強制はしない。参加しないという自由も持たせる。 https://t.co/lAxYlAC9zO
— ヲトシ 鶴瓶🇺🇸#IVoted2020 (@TsurubeWotoshi) January 21, 2021
政治は有権者だけのものではないと、改めて実感するお話。
投票率が伸び悩む日本においても、参考になる取り組みですね。
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みんなの反応
●日本もそうなってほしい。そうしたらもっと良い社会になる
●なんてすばらしい学校なんだ
●中立性を保ちつつ、幼少期から政治への関心を持つことを当たり前に感じさせてくれる、コレ大事よね
●素敵なエピソード、ありがとうございます。小学生の頃、担任の先生が良く戦争の話をしてくれました。授業は忘れちゃっても、朝の会の話は結構覚えてるんですよね
考えさせられる投稿に、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました。