引越しの見積りを依頼する度に、業者から「ある確認」をされると語る伊藤ガビン (@gabin)さん。
その内容は
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引っ越し見積もり「IKEAの家具はありますか?」と毎回毎回聞かれる。IKEA問題ありますか? と聞くと、ある業者は「バラしたくないのでそのまま運びますけど、壊れるかもしれません」と。妻が「ニトリは?」と聞くと「ニトリは問題ないです。引越し業者はみんなニトリが大好き」とのこと。そうなんだ。
— 伊藤ガビン (@gabin) January 19, 2021
IKEAだいすきなので貶める意図はないし、これからも買う。ニトリの作りに興味津々
— 伊藤ガビン (@gabin) January 19, 2021
使用の強度というより、バラすことを前提としてないからってことですよね。引っ越しで問題になるのは。
— 伊藤ガビン (@gabin) January 19, 2021
なるほど…!!(;゚Д゚)
生活に合わせた選択
IKEA発祥の地・スウェーデンと我が国では、生活環境が大きく異なることも関係しているのでしょう。
日本の住宅事情的にバラさないと階段とか廊下通らないとかがあるんですよね。IKEAは組み立てたらバラさないという作りになってる感じします。ニトリは日本仕様なのでバラしてまた組み立てられるってことかなー。
— 伊藤ガビン (@gabin) January 19, 2021
引越し作業に従事していた者です。
確かにIKEA家具は避け気味でしたね。バラすは簡単なんですが、木ネジの場合が多くて再度組み立てる際に強度問題が発生する可能性が…(実際組み立てて微妙だった時もあります)
IKEA家具は良質な物もあるので一概にダメだとは言えませんし、難しい所なんですよねぇ😌— 绫森黎 (@sRay_Zero) January 19, 2021
一方で「そのような確認はされなかった」という声もあり、時期や引越し業者によって対応は異なる様子。
いずれにせよ、引越しの多い方には参考にしたいお話ですね!
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みんなの反応
●IKEA発祥のスウェーデンでは持ち家に定住する家庭が多く、引っ越しの頻度が極端に少ないからと聞いたことがあります。引っ越しが無いのに、再組立のためにコストアップするのは非効率ですからね
●アート引越センターで2回、サカイで1回引っ越ししてますがどちらもIKEA家具の事はひとことも言われませんでした。でかいIKEAソファと本棚があります。次の引っ越しでは聞かれるかな…
●結局のところ引越しする文化、しない文化の違いがあり、IKEAの家具は引っ越しを見据えて分解できるような構造になっていないからそのまま運ばざるを得ず大きいから難しい、壊すと補償問題になるから扱いたくないという引越し業者の問題ですよね
●引っ越しの時、IKEA家具を解体するか、買い替えるか。選択肢を与える引っ越し業者もありますね。値段を見ると迷います。ただ、解体すると緩くなり、買い替えるにしても組み立ての手間が…
勉強になるツイートに、他のユーザーからも大きな反響が寄せられていました!