おののん(@ononon7472)さんが投稿した、16歳の息子さんと担任の先生を巡るエピソードに注目が集まっています。
担任の先生に『こんなテストで100点とれないなんてこれから大変だなお前』と言われたので
『50mを7秒切れないなんて さぞかしモテなくて大変だったでしょうね先生。って俺が言うのと同じ理屈っすね』といい放った息子のせいで 呼び出された親は 私です。#めんどくさいよ— おののん (@ononon7472) December 4, 2020
痛烈…!!(;∀; )
鋭すぎる切り返し
後日、学校に赴くと…
呼び出されてきました🤣
息子が部活を途中で抜ける為 顧問に説明したところ 話を聞いた顧問が突如立ち会うことに💦
というか 先に顧問が担任に話をしたようで 担任の謝罪 となりました。 https://t.co/9CDLL6813T— おののん (@ononon7472) December 5, 2020
『お前大変だな』は冗談のつもりだったが軽率だったと。
呼び出しをかけた時点では確実にこんなこと思ってないだろうし 電話ではそんな雰囲気なかったしね。
でも ここは間に入った顧問の先生の様子をみて 『わかりました』と答えてその場を終えました。— おののん (@ononon7472) December 5, 2020
そのあと 顧問の先生としばらくお話ししました。
まず 同じ教師として。と謝罪され
担任に間違っている事をもっとしっかり話をしていくこと。担任の様子はうちの子に話を聞いて把握していくこと(俯瞰的に見ていくためだそうです)
それから 昨日のうちに把握していれば— おののん (@ononon7472) December 5, 2020
学校に来ていただくことも阻止できたのにすみません😣💦⤵️とも。
そのあと息子に
『我慢の限界でそういう反論したんだろうけど おまえおもろいな🤣』と。『ただ、言い負かす時はリスクもあるからな。あ、言い負かしたって言っちゃったけど🤣』って。— おののん (@ononon7472) December 5, 2020
そこで息子は
『母ちゃんが みんながみんなに50m7秒切れっていってもむりだろ?それぞれ得て不得手があるから。だから 母ちゃんは勉強で君に多くは求めてない。だけど結果を出す努力はしなさい。できないのとしないのは違う』っていうから勉強したけど 100点なんてみんなとれなかった。— おののん (@ononon7472) December 5, 2020
すると 『簡単に作ってやったのに、、、、。』と最初の発言になったようで 息子だけに向けられたものではなく 何人かに向けられた言葉だったことがここで発覚。
で、反論したのがうちの子だったということでした。
『まぁ 君の言い分は間違ってないが 反論の仕方はもっと違う方法もあったかもな』— おののん (@ononon7472) December 5, 2020
たしかに。
それを知ることができたので 息子にとっては勉強になりました。そして 50m走論理は中学1年でクラブチームに入ることを決めたときに、私がかけた言葉だった事を思いだし 赤面。引用すな。
というわけで暫く見守ることにしました。
で、担任の50mタイムなんで知ってるの?って聞いたら— おののん (@ononon7472) December 5, 2020
最初の自己紹介で
『50m走は遅いけど計算は速くて自慢です』って言ってたらしい。顧問『こわっ』と爆笑。
また 動きがあれば 吐かせていただきます。
息子にお褒めの言葉をくださったたくさんのみなさん ありがとうございました🙇
— おののん (@ononon7472) December 5, 2020
完璧を求められる先生も、決して完璧にはなりえない。
教育も『人間対人間』のコミュニケーションであるという大前提を、改めて思い起こさせてくれるようなお話ですね。
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みんなの反応
●息子さんかっこいい!褒めてあげたいです!に、してもそんだけで呼び出す先生って…その台詞を吐いただけありますね。モテなかった地雷
●息子さん冷静でスマートな切り返しで頭の回転が早いと思いました。担任の先生の言い方カチンときますね!言い返せない子どもだったら心に深い傷が残ると思いました
●お疲れ様でした!!冗談なんて思ってないんだろうなと思いました。大事になったからそう言っただけで…でも顧問の先生が理解してくださって安心しました。たとえ冗談でも不適切だと誰もがわかることですよね
核心を突く一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。