自分の「耳年齢」を簡単に測定することができる動画を紹介します。30秒程度でわかるので試してみてください。
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動画の流れは次のようになります。
最初は誰にでも聞こえるレベルです。
次は、耳年齢50歳以下なら聞こえるそうです。画面下にあるUNDER50というのが年齢を表しています。
そのまま、耳年齢20歳以下のレベルまでテストは続きます。
簡単聴力テスト
それでは、自分がどこまで聞けるか動画を見ながら試してみてください。
いかがでしたでしょうか? 実年齢よりも年を取っていた人は、もう少し耳を大切にする必要があるかもしれません。
それでは、なぜ年を取っていくごとに、高い周波数の音が聞こえなくなってしまうのでしょうか?
それは、耳の内部にある有毛細胞と呼ばれる音の振動をキャッチして脳に送る細胞が、年を取るにつれ損傷してしまうことが原因です。
高い音を感知する細胞は、低い音を感知する細胞よりも外側に位置していることから、騒音などの影響で損傷しやすいのです。
高齢者が高い音を上手く聞き取れない「高音性難聴」もこれが原因です。
音を聞く年月が長ければ長いほど、もしくは無理やり耳に騒音を聴かせていると、耳年齢の老化が進んでしまいます。
実年齢よりも耳年齢が進みすぎていた人は、年を取ってから後悔しないように、耳の健康をもう少し意識した方が良いかもしれません。
(見出し画像 pleated-jeans.com)