命の危険にさらされた希少動物たちの保護を目的に南アフリカで活動している動物保護団体に助けられた、赤ちゃんサイのジャージー。
[ada]
お母さんサイが密猟者の手によって殺されてしまい、このままではジャージー自身にも危険がおよんでしまう恐れがあったため、この施設で保護されることになったのです。
徐々に施設の環境には慣れてきたものの、生後3ヶ月ほどのジャージーは、1人で寝るのはまだまだ寂しいようです。施設のスタッフさん撫でてもらいながら、ワンコのように甘えます。
スタッフさんにナデナデしてもらって気持ちよさそうなジャージー。
「もっとなでて~」
まるでお母さんに甘えているように擦り寄っていくジャージー。
ちょっと眠くなってきたのか、スタッフさんの左側にまわり、どてっ。
ごろーん。
まるで大型犬がするように頭を膝の上に乗せてもらって、スヤスヤと眠り始めました(*´ェ`*)
ジャージーに、ひとまず安心できる場所が見つかって良かった。どうか強く生きていってくれるよう願います。