それはおちゅん(@Cun_Suzume)さんが、とある高速バスに乗車したときのことでした。
#怖い話書くからリツイートして
短距離高速バスに乗車したとき、通路挟んで向こう側の席の女性が座席に某マック🍟の紙袋を置いて車内トイレに行ったんですよ。その数秒後、前の席に座ってた男性がスッと座席の間からその袋を取ってガサゴソ。すぐ元の席に戻しました。この間わずか10秒程。→— おちゅん (@Cun_Suzume) September 3, 2020
一瞬何が起きたかわからず(もしかしたら前の男性は友人かも、そうだ、勝手に人の食い物漁る人間いないだろ)と思ったものの女性が帰ってきても前の男性はなんのアクションも起こさないまま、バスが発車。冷や汗が止まらずプチパニックを起こしたまま女性がフライドポテトを食べようとしてたので→
— おちゅん (@Cun_Suzume) September 3, 2020
もし前の男性が友人だったとして私が何か言っても「あ、すいません友人ですw」で終わるしいい笑い話になるだけ、と意を決して男性に気がつかれないようにスマホのメモ機能に『前の方があなたの🍟の紙袋を漁っていたけど知り合いですか?』と打って通路越しにスマホを女性の隣の座席に投げました→
— おちゅん (@Cun_Suzume) September 3, 2020
スマホが突然飛んできて怪訝そうな顔した女性が画面のメモ読んだ瞬間全力で首を振って否定。私も固まって冷や汗がさらにダラダラと流れてきて、この瞬間前の男性に勘づかれたら、私もその女性も危ないんじゃないか、本当にやべぇ人に当たってしまったんじゃないかと二人とも静かな恐慌状態→
— おちゅん (@Cun_Suzume) September 3, 2020
女性はマックの袋をとりあえず閉じてゆっくり荷物をまとめてゆっくり私の後ろの座席に移動。私は男性に気が付かれないように視界の端っこで男性の後ろ姿を捉えながら冷や汗が止まらない。
他の乗客は一切気がついてないから何かあっても誰にも助けを求められないし、暴れられたら死ぬ絶対死ぬ→— おちゅん (@Cun_Suzume) September 3, 2020
という確信を得ながらそれから数時間の地獄のバス移動。一つ屋根の下、密閉空間に明確な狂人がしかも数歩の距離にいる恐怖。眠気も吹っ飛びました。
結局その後、何事もなく降りられたのですが降りた瞬間腰が抜てしばらく動けませんでした。— おちゅん (@Cun_Suzume) September 3, 2020
この日以降、眠るという行為はもとより座席に荷物を数秒置くことすら恐怖でいまだに友人と遊ぶ時も荷物は全てトイレまで持っていきます。
世の中、数歩先にいるかもしれないという恐怖を感じた出来事でした☺️— おちゅん (@Cun_Suzume) September 3, 2020
恐ろしすぎる…(((;゚Д゚)))
身近に潜む危険
実際に何をしたのか定かではありませんが…
いかなる目的であれ、想像するだけでゾッとします。
カフェとかで1人だと飲み物置いたまま、ナフキンやガムシロ取りに行ったりお手洗いに行ったりするので気をつけないとですね…。
— カワサキユキ (@yuki_k000) September 4, 2020
おっしゃるとおり…「口にするもの」もまた貴重品であると、心に刻み込まなければなりませんね。
関連:『空席あるのに、わざわざ…』 バス運転士の「ある呼びかけ」に共感の嵐
みんなの反応
●ポテトを食べたのか、薬を仕込んだのか。盗難とかも怖いし荷物は取られる可能性ある。安全ではない日本になってきた
●人が一番怖いんやなって
●まさに今度高速バス乗るからまじ気をつけよう…
身の毛もよだつお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。