酷い虐待を受けて片足を失ったスタッフォードシャー・ブルテリアは…それでも人間を信頼し続けた

スタッフォードシャー・ブル・テリア種のミックス犬、ネリーは…

道端の排水路に落っこちてしまっていたところを、犬の散歩中に通りがかった男性に発見されました。

彼女の身体は格闘技用の帯で縛られており、すぐ傍のフェンスに結び付けられていたため…

自力では逃げ出せず、またひどく傷ついてしまっていたのです。

消えない傷

発見者の男性は地元の消防署員に助けを求め、どうにか救助に成功。

彼女は自分を助けてくれた人々に、あふれんばかりの感謝のキスを浴びせたといいます。

しかし、その体は冷たい水に囚われてしまっていたせいで弱り切っていただけでなく…

肉球の損傷から感染した細菌によって、左前足を切除する必要にも迫られていました。

加えて、そんな状況にも関わらず、出産して間もない母犬であったことも発覚。

出産や劣悪な環境で疲れ切っていたネリーに、すぐ手術を施すことは不可能でした。

そこで点滴や抗生物質、痛み止めなどを施しながら、まずは十分な体力を取り戻していきます。

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ちいさな命

やがて、手術は無事に成功。

今度は優しい人の手に迎えられるように、避妊処置などの飼い犬としての準備も進めていきます。

心無い人間のしわざで、あまりにも辛い目にあった犬のために、救いの手を差し伸べる人々。

その献身的な行動には、本当に頭が上がりません。

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