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種族が違っても息はぴったりな、ラグドールとコーギーの兄妹。新型コロナの自粛下で、飼い主にとって唯一の心の支えに

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新型コロナウイルスのロックダウンが始まる、少し前のこと。

米イリノイ州シカゴで暮らしているアダムさんの家に、新しい家族がやってきました。

 
ウェルシュ・コーギー犬のルーシーは、まだ生後3か月の子犬。

遊びたい盛りで元気いっぱいです。

仲良し兄妹

アダムさん宅には、ラグドール種の猫・ギルバートが、既に住んでいました。

 
ギルバートは、初めのうちこそ、自宅にやってきた見知らぬ子犬を警戒していましたが…

すぐに心を許して、妹のように可愛がってあげるように。

 
ルーシーもまた、すぐに屋内での暮らしに慣れていきます。

 
余りある体力の向かう先は、きまってお兄ちゃん。

一緒に遊んでもらおうと追いかけまわし…

面倒見の良いギルバートも、甲斐甲斐しく世話を焼きます。

 
ときには、2匹揃ってじっと窓の外を眺めていることも。

 
どうやら、兄妹の息はぴったりのようです。

関連:フェンスから顔を出して『ご近所付き合い』を楽しんでいたコーギー。しかし感染拡大の影響で、なかなか人が来なくなり…?

動物の癒し

新型コロナによる自宅からの仕事で、息の詰まる思いをする人もいるようですが…

アダムさんにとっては、2匹の仲睦まじい様子を眺めることが、心の支えなんだとか。

今となっては彼らが唯一の癒しですよ。

ずーっと一緒になって、遊んでいるんですから。

 
アダムさんの投稿には、世界中の飼い主たちから、共感の声が寄せられています。

こんな時勢だからこそ、動物たちが普段からどれほど私たちの心を支えてくれるのか、身に染みて分かりますね。

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