どうぶつ

劣悪な環境で6年間過ごし、視力を失ったペルシャ猫は…優しい飼い主と出会って、とびきりの「甘えん坊」に大変身した!!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

6歳のペルシャ猫・モエ。

 
彼女は、無免許のブリーダーの元で生まれたのち…

ひどい環境のペットショップで暮らしてきました。

「無責任」の犠牲

汚れたケージの中で、水も食べ物も、寝床すらも与えられず…

劣悪な環境と飼育放棄の結果、モエの両目は視力を失ってしまいます。

 
そんな不運の中にあったを彼女を、アニマルチャリティーの方が保護。

 
すぐに動物病院へと連れていき、眼窩の中に残っていた「かつて眼球だったもの」を切除することで、どうにか命を救いました。

 
その後、エミリーさんという女性に引き取られると…

 
幸せな飼い猫として生まれ変わったモエは、優しいママに甘え尽くします。

電話中で話しているときなんて、ひどいんですよ。

私が他の人と話しているのが許せないみたいで、大きな声でずっと叫び続けるんです。

仕事でビデオ通話をしているときも、ずっと後ろで声が入ってしまうから、笑うべきか謝るべきか……

 
自分を助けてくれた大好きな飼い主さんだからこそ、いつも独り占めしていたいのかもしれません。

関連:生後8日で保護された、2匹の野良の子猫。素晴らしい絆で結ばれた兄妹は、お互いに支え合って美しい猫へと成長を遂げた

不幸の埋め合わせ

エミリーさんによれば、目が見えないにもかかわらず、モエはかなりエネルギッシュなようで…

今では他の猫の家族と一緒に、日々を謳歌しているとのこと。

 
人間のエゴによって、つらい思いをした分も…

残りの一生が幸せに満ちたものとなるよう、心から祈るばかりです。

スポンサーリンク
どうぶつ
シェアする
スポンサーリンク
今、あなたにオススメの記事
スポンサーリンク
こちらも人気
スポンサーリンク
こちらもオススメ
スポンサーリンク
BUZZmag