英ケント州のペット預かり所で、金属のゲートに括り付けられたラブラドールレトリバーが発見されました。
14-15歳ほどという高齢の割に、かなり健康的だった彼のそばには…
言葉を失うような、「1枚のメモ」が残されていたといいます。
残酷な置き手紙
どうか、僕を引き取ってください。
飼い主さんは、僕を10年間も飼っていましたが、手放すことになりました。
僕は、いい子にはなれませんでした。
なので、飼い主さんが初めて僕と出会ったこの場所に、戻ってきたんです。
面倒を見てくれてありがとう、ご迷惑をおかけします。
まもなく元の飼い主が見つかり、ラブラドールはその親族の方に引き取られることが決まったそう。
のちに、今回の悲惨なニュースがSNS上で紹介されると…
多くのユーザーから、瞬く間にたくさんのコメントが寄せられました。
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みんなの反応
●「いい子にはなれなかった」? 飼い主がしつけをサボった、の間違いだろ
●おじいちゃんになってから捨てられたのか……ますます辛いな……
●もっとひどい所に連れて行かれたり、安楽死させられてしまう可能性だってあった。安全な家に引き取られて、本当によかったよ
●私は、元の飼い主さんがちょっと心配だな。10年間も育てた犬を、今になって捨てるなんて、なんか変じゃない? ワンちゃんが健康的で幸せそうだった、ってのも違和感あるし……何かあったんじゃないかしら
●まあ、外野があんまり口を出すもんじゃないよ。10年間も育てていたんだ、軽はずみな決断ではなかったろうさ
●本当にどうでもいい存在だったら、誰にもバレないように捨てたり、安楽死させることだってできるからね
どのような事情があって、長年連れ添った愛犬を手放したのかは分かりませんが…
おじいちゃん犬が最悪の結末を回避できて、本当によかったです。
(参照:Bored Panda)