ある日、オーストラリアのとあるピザ屋さんに勤めるシェフのデイブさんは、キッチンで1匹の子猫に出会いました。
どうやら裏庭の扉をくぐり、忍び込んできたようで…
足に体を擦り付け、人懐っこく甘えてきます。
猫を飼う予定はありませんでしたが…
立ち去る気は無さそうだったんです。
運命の出会い
肩に乗せると、すぐにリラックス。
飼い主も見つからず、インターネットで引き取り手を探していると…
彼女は膝の上で丸くなり、喉を鳴らしながら眠ってしまったのだとか。
デイブさんは、それを「サイン」に感じたと言います。
彼女はここに残ると決めたんです。
そんなおちびさんに、勝てるわけがありません。
子猫はラットバグと名付けられ、2人は正式に家族になりました。
遊ぶのが大好きな彼女のため、収納庫の中には、障害物コースも建てられます。
ベッドタイムには毎晩、パパが眠るまで頭の周りを歩きまわり…
それから枕や顔をふみふみしながら、彼女も眠りに落ちるそうです。
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無二の相棒
そして数ヶ月後…
ラットバグは、こんなにも美しく成長。
身体は大きくなりましたが、お気に入りスポットは変わりません。
彼女は獰猛で、恐れ知らずで…
この辺りでいちばんタフな猫なんです。
ますます強い絆で結ばれた彼らは…
これからも一緒に、楽しい思い出を紡いでいくことでしょう( *´艸`)
(参照:LoveMeow)