それはカナダ・オタワに住むフランさんが、愛犬のゴールデンレトリーバーを亡くしたばかりだった頃のこと。
悲しみに暮れていた彼女は、たまたまFacebook上で参加した地元のブリーダーたちのプライベートグループで…
1匹のゴールデンレトリーバーが飼い主を探している、という投稿を見つけます。
姉妹のように
ゴールデンレトリーバーのリジーは、ブリーディング(血統のための交配)のために飼われていた犬でしたが…
後に不適合が判明してしまったとのこと。
偶然か、それとも運命か…。
いてもたってもいられず、フランさんは、飼い主を探しているというリジーに会ってみることに決めます。
結果、出会った瞬間に一目惚れ。
リジーもまた、初対面のフランさんによく懐き、その傍をずっと離れなかったそうです。
こうして、彼らは晴れて家族となりました。
その翌年、フランさんは、ゴールデンレトリーバーをもう一匹飼いたい、と思い至り…
生後8週間のアライを、飼い犬として迎え入れることに。
リジーとも、あっという間に友情を育みました。
仲良しコンビの2匹は外見こそそっくりですが、どちらかというとリジーの方が人懐っこく、またいたずら好き。
アライはとにかく遊ぶのが大好きで、散歩に行くときは必ずオモチャを持っていこうとするんだとか。
本当の姉妹のように息ぴったりの2匹の様子は、Instagramでも大きな反響を呼んでいます。
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みんなの反応
●こんなに可愛い写真が他にあるか?
●動物を飼うときは、やっぱり2匹がいいよ。彼らにも友達が必要だろうからね
●写真から仲の良さが伝わってくる
●幸せな動物たちを見ると、こっちも幸せな気分になるね
フランさんの心の傷を、その可愛らしさで埋めてくれた2匹。
これからもずっと、仲良く幸せに暮らしていってほしいですね(*´∀`*)