米ノースカロライナ州の自宅で、アダムさんが友人たちと夜を明かしていたときのこと。
料理中にふと、部屋の外で一服していたルームメイトから「おい、子猫がいるぞ!」と呼びかけられます。
玄関先を覗いてみると…お腹を空かせた様子の1匹の子猫が、注意深くこちらを伺っていました。
突然の来訪客
子猫はそのまま家の中に入ってくると、匂いを嗅ぎまわったり、人間たちを観察しているようでしたが…
突然、何かに驚いたかのようにして、玄関から逃げ出してしまいます。
放っておくことができなかったアダムさんは、ツナ缶片手に彼女を追いかけ…どうにかご飯を与えてあげることに成功。
幸いにも人懐っこい性格で、すぐにアダムさんたちにも心を開いてくれました。
身体がノミだらけだったので、シャワーを浴びせてあげました。
それから一緒のベッドで眠って……
以来、毎晩ずっと一緒に寝るようになったんです。
動物病院で必要な治療を受けさせてもらった子猫。
マイクロチップが埋め込まれているわけでもなく、近所の住民に尋ねても、飼い主と思しき人は見つかりません。
そこでアダムさんは、自分が彼女を引き取ろうと決意し…
最初に食べたご飯から取って、「ツナ」という名前を与えました。
毎日、小さな女の子がどれほど元気か思い知らされていますね。
目が覚めてからほんの数時間後には、もうエネルギー全開で…。
好奇心旺盛なツナは、屋内での暮らしを思いっきり満喫します。
家の中での冒険を終えた後は、必ずといっていいほど、アダムさんの「なでなで」を要求するんだとか( *´艸`)
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願いが叶った
実は、昔からペットを飼いたかったというアダムさん。
ツナとの出会いは、まさに運命だったのかもしれません。
お互いに最高のパートナーを見つけられて、本当によかったですね。
(参照:Love Meow)