後ろの2本の足が動かなくなってしまい、痛みに耐える生活を余儀なくされたハスキー犬のケイン。手術をするにも歳をとり過ぎていたため、痛み止めに頼るほかありませんでした。
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苦しむケインを見て、『歩く楽しみ=生きる喜び』を思い出してもらいたかった飼い主さんは、ケインにプールセラピーを試してみました。プールの中のケインは痛みを感じていないようで、とても満足そうな顔を見せてくれます。
プールセラピーをはじめて2日後、奇跡が起きます。少しの助けを借りて、ケインがもう一度歩きはじめたのです。
さらに、時には1人で歩くことも。
『ケインがいつまで僕らと一緒にいてくれるかは分からないけれど、ケインがいる限り、ケインが生きる喜びを感じるための手助けは何だってやりたい。そんなケインも、毎日のように僕らに幸せを与えてくれているよ。』と飼い主さんは締めくくりました。
飼い主さんの表情から深い愛情が伝わってきます。「この子のために何かしたい!」という飼い主さんの気持ちが起こした奇跡。ケインは幸せワンコです(*´ェ`*)