本に造詣が深い初版道(@signbonbon)さんは先日、『古本屋の今』を巡って、とあるテレビ局からこんな電話をうけたそう
・
・
・
某テレビ局の報道部から「古本屋の現状を知りたいので、今、危ない所を教えてほしい」と聞かれたので、「それは神保町のA書店の主人でしょう。今も昔も危ないですよ」と答えたら、「そういう危ないではなくて」と説明し始めたので黙って電話を切りました。「無礼者!」と言ってから切るべきでした。
— 初版道 (@signbonbon) April 13, 2020
何という質問…!!(((;゚Д゚)))
『危ない所を教えてほしい』
黙って切りたくなるのも、無理はないですね…!
このような人たちは、予め求めている回答があり、意に沿わない回答が来た場合はその事を報道しないんでしょうね…
次、酷い要求などが来たら「無礼者!」と言っちゃっていいと思います— 羊字 (@hitsujiandpen) 2020年4月13日
業種を問わず、多くの店舗が苦境に立たされている世の中。
どうかこのようなことが頻発せぬよう、切に祈ってやみません。
関連:1日に何度も、同じスーパーに通う客。理由は『買い溜め』ではなく…
みんなの反応
●電話を切って正解ですね。ものには聞き方というのがあるでしょうから
●新聞記者も同じです。いきなり聞いてくる。「売れてますか?」とか
●そのヤバいA書店のご主人を取材すれば面白い特番組めたかも知れないのに…
●取材というより、世の中のアラを探してるようにしか思えないけど
深く考えさせられるエピソードに、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。