北カリフォルニアに住むとある男性が、子猫の鳴き声を耳にしました。
音を頼りに、店の裏にある駐車場に行ってみると…
そこには、段ボール箱に入った6匹の子猫が。
彼らは動物レスキュー団体「Sparkle Cat Rescue」に届けられた後、里親ボランティアをしているサラさんの家に引き取られることになります。
離れられない2匹
数週間が過ぎ…
里親ファミリーによる手厚いお世話のおかげで、子猫たちは元気を取り戻し、すくすくと成長していきました。
中でもクッキー&クリームとキャラメルと名づけられた2匹は特に仲が良く、なにをするのも一緒です。
お昼寝の時間になると、居心地の良いベッドの上で鼻を寄せ合い、お互いに抱き合って眠るのだとか。
数ヵ月が経ち、すっかり大人になった2匹は…
里親のお家の可愛いドアマンとして、大活躍。
強い絆で結ばれた彼らを引き離すことは難しいため…
揃ってお引っ越しできるお家を探しているところなんだそう。
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どうか一緒に
やがて他の兄弟たちは、次々と新天地へ出発していきましたが…
彼らはじっと、自分たちにふさわしい飼い主さんが見つかるのを待っています。
愛情深く、素敵な彼らが、いつまでも一緒に幸せな日々を積み重ねていけるよう願ってやみません。
(参照:LoveMeow)