トルコの首都アンカラで発見された野良猫・レオ。
とあるマンションの庭に用意された食べ物の匂いにつられ、姿を見せた彼ですが…
臆病な性格ゆえに人を警戒してか、なかなか近づいてこようとしません。
空腹に負けた
しかし、空腹には耐えられなかったのでしょう。
やがてレオも、他の野良猫たちに励まされるようにしてご飯を口にしたのだとか。
アニマルレスキューのエメルさんは語ります。
彼はとても大人しい気質のオスですね。
喧嘩も全然しないんです。
ひとたび心を開いたレオは、エメルさんによく懐きました。
膝の上に飛び乗ってきたり、車の中に入れてもらってご飯を食べたりするうち…
彼女の姿を見るたびに、車に入りたいと主張するようになったそう(笑)
通常、去勢・避妊やワクチンなどの処置を終えた野良猫は、そのまま地元の猫のコロニーに離されますが…
人懐っこくておとなしい性格のレオは、屋内で誰かに飼われるほうが性に合っていたようです。
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幸せな暮らし
その後エメルさんの仲介で、レオはとある女性に家族として迎え入れられました。
もう日々の食事や天候に悩まされる必要はありません。
安心で快適な屋内での生活を、存分に満喫してほしいですね!
(参照:Love Meow)