早産で生まれた子猫のゲイリーは、とても小さな体の持ち主でした。
そのためか、母猫が育児を放棄してしまい…
生後8週間ほどで、彼女は人の手に引き取られることになったのです。
もう一人の親
飼い主となってくれた男性の家にやってきたゲイリーは、早速お父さんの腕の中で丸くなり、すやすやと眠り始めました。
それからというもの、くっついて甘えるのが癖になってしまったゲイリー。
文字通り、四六時中いっしょにいようとするのだそうです。
特に首元はお気に入りの昼寝スポット。
彼女にとっては、飼い主さんのプライバシーなどお構いなしで…
いかなる時も離れようとしません。
そんな生活が3ヶ月ほど続いたころ…
もう一匹の子猫・アルテミスが家にやってきました。
対面した2匹はあっという間に意気投合し、まるで姉妹のように、いつでも寄り添いあい始めます。
甘えん坊なゲイリーにも、「年上の自分が面倒を見てあげなければ」という責任感が芽生えたようです(*´∀`*)
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手に入れたもの
とはいえ…
2歳を迎えてからも、ゲイリーは隙あらば、パパに対する「構ってアピール」を繰り出しているのだとか(笑)
身体は他の猫ほどには大きくなりませんでしたが、胸いっぱいの幸せを手に入れることが出来た子猫。
これからも大好きな家族と、にぎやかな暮らしを送っていって欲しいですね。
(参照:Love Meow)