超常現象に立ち向かうFBI捜査官たちの奮闘ぶりを描き、日本でも大人気を博した海外ドラマ『X-ファイル』。
アメリカ在住のあみこ | Anjie (@anjela81)さんには、この作品を巡る素敵な思い出があるといいます。
思い出した。
中学生のころX-FILEが好きで、FBIに「実はX-FILE部門があるんでしょうか?」とつたない英語でエアメールを出した。返事が返ってくるなんて想定してなかったけど(ほら、機密事項だし)、航空便でFBIの紹介パンフレットが送られてきて感激した。外国人だから採用の対象外のはずなのに。
— あみこ | Anjie (@anjela81) 2018年6月10日
※機密情報=作中において、主人公たちが所属する超常事件専門のX-ファイル課は、FBI内部でも存在を知るものが限られている秘密部署だった
粋なはからい!( ;∀;)
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さすがの対応
ちなみに、嬉しいエピソードは他にもあるそうで…
たしかFOXにもファンレターを出したんだけど、これも航空便でモルダーとスカリーのポストカードにサイン(印字)したのが届いて、太っ腹ぶりに感激。
— あみこ | Anjie (@anjela81) 2018年6月10日
FOXはまあファンサービスの一環だとしても、FBIは予算を使わせちゃってすみません感があるよね…
でもFBIさん、あのときの中学生は、いまあなたの国に住んで、アメリカ市民を育ててますよ〜
— あみこ | Anjie (@anjela81) 2018年6月10日
これが、「外国語ができると世界が広がる」体験をした最初のエピソードだった気がする。
日本語だけの世界から扉一枚むこうはもっと広い世界があって、言語をひとつ足すと更に扉が開くの。
— あみこ | Anjie (@anjela81) 2018年6月11日
やがてはお子さんも、X-ファイルを喜んで観る日が来るかもしれませんね(*´艸`*)
素晴らしい神対応に、他のユーザーからも驚きと称賛の声が沸き起こっていました!