ラスベガスの動物保護シェルターに届けられた子猫のハーパー。
新しい環境になかなか慣れることができず、体重も減り始めていた彼女は…
やがて里親ボランティアのパトリシアさんのお宅に、里子として預けられることになりました。
新しいお家で
まずはお風呂で体をきれいに洗い、櫛で何度もすいてノミを駆除。
さっぱりしたのが余程嬉しかったのでしょう。
のどをゴロゴロと鳴らしはじめました。
どうやら、新しいお家が気に入ったみたいです。
その後、2匹いる保護猫たちにハーパーを紹介したところ…
最初のうちは威嚇してうなり声をあげていたものの、まもなく無事にお友だちになることができました。
みんな里親ママのことが大好きで、膝の上に集まってきます。
とくにハーパーは、お昼寝や遊んでいるとき以外、里親ママの膝の上か肩の上に乗って甘えているのだとか。
彼女は「肩乗り猫」なんです。
わたしが座っていると肩に飛び乗り、首にすり寄ってくるんですよ。
さながらマフラーのように、大好きなパトリシアさんの首元を独占していますね(*´艸`*)
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次なる冒険
すっかり甘えん坊に育ったハーパーは、いよいよ「生涯のお家」探しへと臨みます。
どうか愛にあふれる家族と出会い…
これからも彼女がのびのびと暮らせるよう、心から祈るばかりですね。
(参照:LoveMeow)