ある朝、米ルイジアナ州に住む海外掲示板ユーザーのArchChroniclesさんは、玄関の外から聞こえてくる子猫の鳴き声を耳にします。
気になって、扉を開けてみると
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そこには、ナプキンに包まれた1匹の子猫の姿がありました。
誰かが、うちの前に置き去りにしたのでしょう。
子猫の身体はかさぶただらけで、両目も腫れていました。
深刻な栄養不足により、満足に歩くことすらできなかったんです。
すぐに保護
ArchChroniclesさんは、すぐに子猫を家の中に入れてあげました。
彼の身体はあまりにも小さく、手の上に乗せても隙間が出来てしまうほど。
ご飯を用意してあげると、子猫用の缶詰をものの数分でたいらげてしまいましたね。
あまりに興奮していたため、顔中に塗りたくったようになってしまいましたけど。
お風呂に入れて身体を綺麗にして、暖かな毛布で包んであげると…
よほど疲れていたのか、そのまま眠りに落ちてしまったのだとか。
やがてソウルパッチという名前をもらった子猫は…
それから数日ほどかけて、少しずつ元気を取り戻していきました。
数週間ほどかけて、彼は完全に回復しました。
視力もちゃんと戻ったし、子猫らしく走り回っていますよ。
関連:生まれつき後ろ足がねじれた子猫の兄弟。前向きに育っていく彼らにとっては、「完璧でないこと」さえも魅力の1つだった!
そのまま家族に
そしてソウルパッチは…
そのまま、ArchChroniclesさんの正式な家族として迎え入れてもらえることになったそう!
新しくできた猫の友達とも、無事に仲良く慣れた様子。
彼の過去に何があったかは不明ですが…食べ物に困るような過酷な暮らしとは、もうお別れです。
これからは安心で快適な家の中で、幸せな思い出を重ねていくことでしょう。
(参照:Love Meow)