海外のネット掲示板『Imgur』の投稿者bmusserさんは、仕事へ向かおうとしていたときに、近所の庭から聞こえてくる小さな鳴き声に気が付きました。
出所を探してみると、背の高い雑草の中に埋もれるようにして、1匹の小さな子猫が。
けれども、そうはならなかった。
なので彼を自宅に連れて行って、妻に預けたんです。
どんどんやんちゃに
子猫はまだ生まれたばかりのようで、お腹には臍の緒があり、目もまだ開いていません。
幼い子猫を救うため、男性の奥さんは急いでお店に駆け込み…
子猫用のミルクや哺乳瓶を買ってきて、つきっきりでお世話をしてあげました。
やがてお腹いっぱいになった子猫は、安心したのか、肩の上ですやすやとお昼寝を始めます。
どうやら、子猫はとても健康な状態だったようで。
年齢も、だいたい生後2-5日ほどだ、と分かったんです。
子猫は自分を助けてくれた家族に、とてもよく懐きました。
特にbmusserさんのことが大好きになってしまったようで、腕の中に入ろうとしてきたり、首にくっついたまま眠ってしまうことも。
それから1週間後には、無事に目も開き、好奇心旺盛でヤンチャな性格を開花させていきます。
みんなの後をくっついて歩き回ったり、腕によじ登ろうとしたりするほか…
後ろ足が満足に動かせるようになると、今度は家の中を探検し始めました。
bmusserさんと暮らしていた3匹の先住猫とも仲良しに。
特に年上の猫は、「新入り」をこころよく歓迎し、よく面倒を見てあげたといいます。
それに、自分ひとりでお皿からご飯を食べられるようにもなったんです。
私たちの息子とも、大の仲良しになったんですよ。
関連:猫嫌いを公言する母のもとに、甘え上手な子猫がやってきた。その結果…あっという間に心を溶かされて、翌日には家族に!!
立派な大人に
やがて、先輩たちとも遜色ないほどに成長した子猫。
キャスパーという名前をもらった後も、その甘えん坊ぶりは変わっていないようです。
私の首とイスの間に挟まって、そのまま寝ちゃうんですよ。
これからも、やさしいパパの温もりを満喫しながら…
幸せに暮らしていってほしいですね(*´∀`*)