ニューヨーク・ブルックリン出身のアリアナさんが、買い物から帰ってきたときのこと。
ふと車の下を見ると、茶色い子猫がいることに気がつきます。
彼をおびき出すため、ご飯を与えてみたものの…
それがドライフードだとわかると、がっかりした様子であまり興味を持ってくれません。

そこでウェットフードを与えてみたところ…
驚きましたよ、子猫はすぐにご飯に飛びつきました。
あまりにもすごい勢いで食べはじめたので、頭にご飯がついてしまったんです。

食べ終わると、アリアナさんにお礼を言いにきたのだとか。
子猫がすり寄ってきたので、抱え上げて膝の上に乗せました。
すると、鳴き声は喉を鳴らす音に変わり、顔をなめてくれたんですよ。
心優しい人であることがわかったのでしょう。
次の日も、子猫はアリアナさんにご飯をねだりにきました。
保護団体の助けを借りて
なんとか彼を助けてあげたいと思った彼女は、地元の動物レスキュー団体「Flatbush Cat」に連絡します。

創設者のウィルさんはただちに里親探しを開始。

適切な医療ケアを受けられるよう、すべての手はずを整え…

数日後、保護された子猫はレッドと名づけられ、里親ファミリーのもとへおくられました!
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未来が変わった
里親ママのもとで、すっかり甘えん坊になった彼は、膝の上がお気に入り。

数週間以内には、「生涯のお家探し」をはじめることもできるそうです。

親切な人に発見され、救助してもらったレッド。
その未来は、明るく輝いています!
(参照:LoveMeow)
