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お店のスタッフに押し付けられた生後まもない子猫。大病を患うも、ベテラン里親の手厚いケアにより…すくすくと成長していった!

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ある日のこと。

ペット用品店を訪れた1人の男性が、腕に抱えた「ゴミ箱」を店員に押し付け、逃げ去ってしまいます。

 
その中には、まだ目も開かない程に幼い子猫が。

 
たった80グラムほどしかない彼の身体は、埃とノミにまみれていました。

手厚いケア

連絡を受けた保護活動家のハンナさんが、子猫を保護し、ハンクと命名します。

体をやわらかい毛布で包んで体温を保ったり、注射器でご飯を食べさせてあげたり、お風呂に入れてあげたりと…

とにかく献身的なケアを続けました。

 
もりもりとご飯を食べ、順調に体重を増やしていくハンク。

 
生後3週間を迎えるころには、自力で歩けるようになり…

それからというもの、ハンナさんの後にくっついて家中を歩き回るようになったのだとか。

 
しかし、1ヶ月ほど経ったころ…

彼が猫ジステンパーと呼ばれる感染症にかかっていることが判明。

特に体力の少ない子猫にとっては、しばしば致命的なものになってしまうこともある大病です。

 
ハンナさんは睡眠時間も削って、ハンクが健康を取り戻すために、あらゆる手を尽くします。

 
そのおかげか…

彼はあっという間に病気から快復しました(*´∀`*)

関連:弱りきって息も絶え絶えな子猫。その命を救ったのは、『ベテランパパ』だった!

友達と一緒に

やがてハンクは、コーディという名の子猫と親友同士に!

 
出会った瞬間から息ぴったりだった彼らのため、ハンナさんは一緒に引き取ってくれる家を探し…

運良く、2匹で暮らせる素敵な「生涯の家」が見つかりました。

 
恩人とともに掴んだ明るい未来。

これからもハンクたちが、幸せで愛に溢れた生活を送れるよう願っています。

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