テキサス州・コーパスクリスティの道路脇で発見された、1匹の子猫。
ひどくやせ、動けないほど弱っていた彼女は、すぐに動物病院に運ばれました。
適切なケアのおかげで、ある程度健康状態は回復したものの…
ふつうの子猫とは少し様子が違っていたため、詳しく診断することに。
その結果、彼女は神経に問題を抱えているだけでなく、水頭症を患っており脳に水が溜まっていることが判明しました。
ひとりにしないで
ノヴァと名づけられた子猫は、地元の動物レスキュー団体が選んだ信頼できる里親のもとで治療を続けます。
彼女はとても人懐っこい性格の持ち主で、すぐに新しい家族を虜にしてしまいました。
ノヴァは抱っこされるのが大好きで、ひとりっきりになるのを怖がります。
ゆえに、ポケットに入れてもらって一緒に移動することも多いのだとか。
そして夜も、パパやママと同じベッドで寝たがり…
真ん中に寝そべってみたり、ゴロゴロと大きく喉を鳴らしたりしてアピールするそうです。
里親コーディネーターのリンジーさんは語ります。
わたしたちレスキュー団体は、これまで長い間、数千匹以上もの子猫を見てきました。
彼女は、いままで出会った中でも一番ユニークな存在です。
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生涯のお家を見つける準備
ノヴァには、少し繊細すぎるところがあるため…
猫らしく生きる術を教えてくれるお友だちが必要です。
そのため、もう少し元気になったら、素敵なペアを探す予定とのこと。
美しいオッドアイの子猫は、溢れんばかりの愛を注がれ、これからますます可愛く成長していくことでしょう。
障害にも負けず、いつまでも幸せいっぱいの日々を送れるよう願ってやみません。
(参照：LoveMeow)