いそメシ(いそめし ちかこ) (@iso_meshi)さんが投稿した、幼い息子さんとの『餃子作り』を巡るエピソードに注目が集まっています!
ムスコと一緒に餃子を作ったんですが、私の方が作るのが早いのでムスコが「止めて!なんでそんな早くするの!」とグズりはじめたんですよ。
最初、正直に言うと(まーためんどくさいムスコの癇癪が始まった。ムスコのペースに合わせてたらご飯が夜中になるわ…)と思ったんですけど、ふとこの間の→— いそメシ(いそめし ちかこ) (@iso_meshi) 2019年11月16日
子育て講座で「勝ち負けにこだわる時は、どこに価値を感じているのかを見極めて、負ける方の価値を教えることが大事」と聞いた事を思いだしました。
で、頭を回転させたところ、ムスコの中で餃子作りに「速さ」という価値があって、今は「速さ」で勝てないことを悔しく感じて怒っているなと思い、→
— いそメシ(いそめし ちかこ) (@iso_meshi) 2019年11月16日
例えばその価値を別のものにスライドさせたらどうだろうと思いついたんですよね。
で、「ママがすごーく簡単で普通の餃子をポンポン作るから、ムスコはちょっと面白い餃子を作ってくれないかな?時間かかってもいいからさ!」と言ってみたところ「いいねえ!」と乗り気に。で、具がはみ出てるのとか→
— いそメシ(いそめし ちかこ) (@iso_meshi) 2019年11月16日
逆に具が殆ど入ってないぺったんこのとか、雛人形みたいのとかを作りだして…速さは気にせず楽しそうに作り終わったんですよね。
「あー、そうかー!こういう事なんだなー」と、なんだか目から鱗でした。
ムスコの土俵に立って速さだけを価値として私が応えていたら負けだと思って悲しくなって→
— いそメシ(いそめし ちかこ) (@iso_meshi) 2019年11月16日
しまったと思うけど、「速さ以外にも面白さにも価値があるし、その別の価値で勝負してみて」と促した事で「面白さ」という価値をムスコが発見する機会になったんだなあと。
なんだか自分の中ですごいブレイクスルーだったのでメモしておきます。
— いそメシ(いそめし ちかこ) (@iso_meshi) 2019年11月16日
『勝ちに繋がる価値観』は、決して一つではない。
これは本当に大切な教育です(*´∀`*)
まずは親の視野を広く
子どもたちの自己肯定感が高まれば、それぞれの良い個性も自ずと伸びていくことでしょう。
色々な視点を伝えるには自分も視野を広く持たないと、ですね。
視野も心もめっちゃ狭いわたしは精進あるのみ。 https://t.co/EOxeC95g7Z— あづき (@iroiroazu2525) 2019年11月17日
親としての生活は、毎日が学びですね…!
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みんなの反応
●目から鱗…うちも今反抗期でもうほとんどこんな感じで喧嘩ばかりだから参考になる
●子どもの素直さやパワーって凄いなあ
●子どもはいないけど、子育て以外のあらゆる場面で応用出来そうな気付きだなぁ
ハッとさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました!