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珍しい「銀色の毛並み」を持つ子猫。やがて、少しずつ色が変化して?

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オーストラリアの保護施設に、とてもユニークな外見の子猫が連れてこられました。

 
「フィーバー・コート」と呼ばれるその毛並みは、妊娠中にストレスや発熱があった母猫の赤ちゃんに見られる珍しい現象なのだとか。

 
さらに、日が経つにつれて本来の黒い毛も生えてきた結果…

生後8週間を迎えた彼の体は、黒色と銀色が織り交ぜられた何とも美しい色合いへと変化していました。

ひと目見た瞬間に

メルボルン在住のアシュリーさんは、その姿と愛らしい性格に一目惚れしたと言います。

彼を引き取ることに決めて、ソースケという名前を付けました。

独特な毛色は、まるで狼のようにも見えましたね。

 
家に帰る間中、アシュリーさんの恋人が着ていた服の「パーカー部分」に隠れていたというソースケ。

さっそくお気に入りの場所を見つけたようです。

 

初日からソースケは、好奇心全開で家の中を探検していました。

最初のうちは、上手くニャーと鳴くことができなくて、小鳥のさえずりのような声を出していたんです。

 
アシュリーさんのことが大好きなソースケは、家ではずっと後を追いかけてきて…

 
お昼寝も、彼女の上に乗っかってしようとするのだとか。

仕事に行くのがちょっと憂鬱だったんですけど…

家に帰ってきた時には、この子猫が頭突きでもするかのような勢いで、突進してくるんです。

そのまま顔を舐めて綺麗にしてくれようとするのが、もう本当にかわいくて。

 
それから数ヶ月ほどが経つと、毛並みも本来の黒に戻ってきましたが…

身体は大きくなっても、甘えん坊な性格は変わりません(*´艸`*)

関連:か弱い子猫は…たっぷりの愛とご飯で、「イケメン猫」に大変身した!

立派な大人に

やがて、すっかり毛が生え変わると



ソースケは、漆黒の毛に覆われたイケメン猫に!

 
素敵な飼い主と出会えたことで、幸せな暮らしを手に入れた彼は…

これからもその美しさで、たくさんの人々を魅了していくことでしょう。

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