アメリカ・ニューヨーク州の施設に保護された黒毛の子猫・シルバ。
上気道の感染症と結膜炎を患っていた彼は、預かりボランティアの元でケアを受けるため、アリシアさんの元へ引き取られました。
その後2週間程で、体調は回復したものの…
寂しい心は満たされなかったのか、常にアリシアさんや他の猫に構ってもらいたがります。
彼は体調が悪かったので、一緒に保護された猫と引き離されてしまったんです。
猫の友達と過ごすのが大好きなので、今預かっている2匹が新しい家族の元へ旅立った後…
一体どうなるのかわかりませんでした。
そうして日を追うごとに甘えん坊になっていく彼を見て…
アリシアさんは、「友達を見つけなければ」と感じていました。
新しい友達
ちょうどその頃、ルパンと名付けられた子猫の預かりボランティア募集の連絡が舞い込みます。
その姿は
・
・
・
驚くほどシルバにそっくり!
アリシアさんはすぐに引き取りを決めました。
家に着いた時は、キャリーの隅で怯えていましたが…
2日もすると、徐々に心を開き始めてくれたんです。
その後、対面を果たすと…
すぐに意気投合!(*´∀`*)
遊び方や走り方、毛づくろいの仕方など…
ルパンはシルバの様子を見て学んでいるみたい。
とてもシャイだった子猫は、先輩猫の助けを借りて、どんどんと自信をつけていきました。
関連:駐車場に捨てられた子猫たちは…優しいママのもとで、「希望」をもらった!
強い絆
寝るのも遊ぶのも、ずっと一緒。
大親友と出会えたシルバも、とても幸せそうです。
うり二つな2匹の仲良しぶりに、心がほっこり温まりました!
(参照:LoveMeow)