飼い猫かもしれないと、一度はおいて帰った子猫。しかし、やはり気にかかって?

タグ

カナダ・モントリオールでアニマルレスキューとして働いていたヴァレリーさんは、自転車に乗って自宅へと帰る道中、1匹の子猫を発見します。

とても幼く、首輪なども付けていません。

 
そのときは「もしかしたら誰かに飼われているかもしれない」と思い、構わず帰宅したヴァレリーさんでしたが…

やはり気にかかり、後日、近所の住民やインターネットを通じて彼女の飼い主を探すことにしました。

 
結果、それらしき人物は見つからず…

さらに、住民の方から「あの子猫は長い間、独りぼっちでうろついている」との目撃情報も入ってきます。

怖がりな子猫

数日後、同じ場所を訪れると、その子猫はやはり独りぼっちでさ迷っていました。

 
どうやら本当に野良として暮らしている様子…。

確信を得たヴァレリーさんは、彼女に救いの手を差し伸べることを決意します。

とても臆病な性格なのか、人が近づくとすぐに逃げ出してしまうため、まずはご飯をあげつつ、徐々に友好的であることを伝える作戦に出ました。

 
すると最初は警戒していた子猫も、「この人は優しい人だ」と少しずつ理解してくれ始めたのか…

日に日に、彼らのの距離は狭まっていきます。

 
やがて、すっかり心を許した子猫。

身体を触らせてくれるようにもなったところで、ようやくヴァレリーさんは彼女を保護することに成功しました。

 
子猫はその後、地元の保護団体を経由して、里親活動をしているボランティアの方に引き取られていきます。

 
テミスと名付けられた彼女は、新しい家に来ても、何週間も物陰に隠れ続けていたそうですが…

 
里親のマリーラインとパトリックさんは、辛抱強く付き合い続けました。

彼女をビックリさせないよう、出来る限り物音を立てないように過ごします。

 
そして…

月日が経ち、「もう生き残るためにビクビクと怯え続ける必要はない」と理解したテミスは、次第にペットとしての暮らしを受け入れ始めました。

 
家の中を自由に歩き回るようになった彼女。

 
表情にも、安心感が表れてきました!

関連:6匹の子どもを産んだ母猫は…あふれる愛で、さらに「2匹の孤児」を受け入れた!

もう怯えない

すっかり落ち着き、ペットとしての暮らしを享受し始めたテミス。

猫用の家具に登ったり、抱きしめられてゴロゴロと喉を鳴らしたりする他…

お腹が空いたときには、ニャーと鳴いてご飯を要求するようにまでなったそうです。

 
すっかりと人馴れした彼女は、しばらくして里親の元を離れ、新たな家族のもとへと引き取られていったとのこと。

おいしいご飯に暖かな家、素敵な人たちに囲まれて…これからも末永く、幸せに暮らしてほしいですね。

               
この記事が気に入ったら友だち追加!
友だち追加
Line iconLINE
今、あなたにオススメの記事
 
こちらもオススメ