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工場のどこかから「子猫の声」が。従業員が探すと、トレーラーの下に…!?

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アメリカ・ニュージャージー州のとある整備工場で働いていた男性は…

職場のどこかから、子猫の鳴き声がすることに気がつきました。

 
出所を探ると、どうやら古いトレーラーの真下から聞こえている様子。

意を決して覗き込むと



そこには、まだ生まれて間もない何匹もの子猫たちが!

 
周囲を見渡しても、母親と思しき猫の姿はありません。

このままでは彼らの命が危ないと考えた男性は、すぐさま地元のアニマルレスキューに連絡を取りました。

親切な従業員

連絡を受けたスタッフのソフィアさんは、当時のことを振り返ります。

どうやら、その古いトレーラーは解体作業の途中だったみたいで…

子猫たちは、住処を追い出されることになってしまったんです。

 
そんな子猫たちを気の毒に思ってか…

従業員の男性は、ソフィアさんが到着するまで、ずっと彼らの安全を確保してあげていました。

従業員の方々は、みんなとても優しい人でした。

トレーラーの下に潜り込んでしまった子猫を、1匹1匹救い出してあげて…

その後も、私が子猫を全員確保するまで、その場に留まって見守っていたんですよ。

 
その後、6匹の子猫は、里親を探すために地元の保護団体へと引き取られていきます。

 
最初はおっかなびっくりだった彼らも、やがて少しずつ新しい環境になれ始めました。

 
特に、生まれつき真っ直ぐ立つことが出来ないオレンジ毛の子猫は、発見された当初からかなり怯えてしまっていましたが…

 
たっぷりの愛情を浴びるうち、こんなに安心しきった様子でお昼寝してしまうまでに落ち着きを取り戻したのだとか。

関連:猛暑の中でうずくまっていた子猫は、懸命なケアの果てに…「大変身」を遂げた!

明るい未来

ソフィアさんは、今でも発見者の従業員の人たちと一緒に、彼らの母猫を探し続けてあげているそう。

心優しい人々に見つけてもらえたことは、子猫たちにとって幸運だったに違いありません。

 
6匹はもう2-3週間ほど成長を待ってから、ずっと面倒を見てくれる飼い主の元へと旅立っていく予定とのこと。

どうかこれからも、立派に成長していって欲しいですね。

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