幼児期の子どもの食事には問題がつきもの。
特に彼らの「偏食」には、多くのママが頭を悩ませるものですよね。
匿名掲示板『ガールズちゃんねる』に、とある女性がこんな相談を投稿しました。
子どもが偏食過ぎる…コレどうしたらいい?
投稿主の目下の悩みも、子どもの偏食。
2歳半の我が子が、具が大きいと食べない、肉・魚はわからない状態にしないと食べない…。
そんな状態ゆえに結局、毎日同じようなメニューになってしまうといいます。
「偏食の子も幼稚園・保育園に行くようになれば食べるようになる」といった噂も耳にするものの、とにかく不安は大きくなるばかり。
さらには下に離乳食期の赤ちゃんもいるため、三食別メニューを作ることに疲れ果て、何を食べさせたらいいかわからなくなったそう。
そこで、同じように偏食な子どもを持った方へ、「どうやってこの状況を乗り越えたか教えてほしい」と訴えています。
うちも偏食!共感の声がとにかく多い
今回の投稿には、共感と励ましの声が殺到しました。
●息子が3歳の頃、白いご飯すら食べない偏食を助産師さんに相談したら、今それならもうムリ、みたいなことを言われて超落ち込みました。でも中学生になった今、なんでも食べます
●納豆ご飯か、スティックパンか、かろうじてお野菜とかミンチの入ったオムレツしか食べない
中には、投稿主が耳にしていた『幼稚園・保育園に行くようになれば食べるようになる』という噂を裏付けるお話も。
お友達がいるから?
ただの偏食と言うより、感覚過敏な感じで。
3歳から保育園入ったんだけど、給食何も食べない日もありました。
今5才になったけど、給食はほぼ毎日完食らしいです。
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まとめ
子どもの健康を願う親たちにとって、『同じものしか食べさせてやれない』ことから来るプレッシャーは相当なものでしょう。
しかし、これほど同様の体験談が多く寄せられている一方で、皆無事に成長していっている状況を見れば…
ある程度の試行錯誤は必要とはいえ、そこまで気に病むべき問題ではないのかもしれません。
何より、親が酷く落ち込んでしまうことこそ、子どもたちの健全な成長において大きな障害となります。
心が負けそうになったときは、まず一度冷静になって、様々な角度から「自身の気持ちの健康」を保てる方法を探してみる必要がありますね。