ある日のこと。
ロサンジェルス在住のロレインさんは、生後3週間の子猫3匹を里子として引き取りました。
やがてみんな明るくて健康な子猫に成長し、うち2匹は素敵な家族のもとへ旅立つことに。
最後の1匹、ライラと名付けられた子猫も自分の番を待っていたのですが…
彼女が生後5ヶ月の時、ロレインさんのもとにやってきた1匹の子犬との出会いが、彼女の運命を変えてしまいます。
現れた親友
子犬の名前はコーダ。体はライラと同じくらいの大きさです。
彼らは少し匂いを嗅ぎ合って、すぐに意気投合しました。
全てが完璧に思えた瞬間だったわ。
ライラはコーダの姉として振る舞い、甲斐甲斐しく世話を焼きます。
彼女はコーダとじゃれ合うのが大好き。
しょっちゅう彼の体を舐めてキレイにしてあげているわ。
彼の姿が見えなくなった時は、鳴いて探すの。
猫でありながら、犬とのコミュニケーションも慣れたもの!
ライラは弟をはしゃぎ回らせるのが楽しくてしかたないみたい。
彼女がただ視線を送るだけで、彼が全力疾走始めるのよ。
一体どうやって合図を出しているのか謎だわ。
そんな彼女とともに過ごしていたために…
コーダはしばらく、自分が「猫」だと思っていたようです(笑)
最近、 同じジャーマン・シェパードの犬仲間ができたから、やっと自分が何者か理解できたみたいだけど。
こうして2匹は互いに飽きることなく一日を過ごし…
遊ぶのも寝るのも常に一緒なのだとか。
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時が経っても
ライラとコーダが出会って1年。
成長するにつれ、絆はさらに深まりました(*^▽^*)
初めは里子としてやってきたライラが、コーダと出会って…。
まさに運命としか言いようがない。
もう彼女のいない生活なんて考えられないわ。
これからも、種族の壁を越えて…
「世話好きな姉」と「手のかかる弟」は、仲良く幸せに暮らしていくことでしょう。
(参照:Love Meow)