後ろ足2本がない。それでも子猫は、『生きたい』という一心で幸せへと突き進む

ある日のこと。

米ウェストバージニア州チャールストンに拠点を置く猫の保護団体へ、一本の連絡が入ります。

近くのシェルターに、ミルクを必要としてる孤児の子猫たちがいる。

 
駆け付けて確認すると、猫たちのうち1匹には…

両方の後足がありませんでした。

 
痛みがあるのか、内臓にダメージがあるのか…

ひいては、このまま生存することができるのかさえ分かりません。

ひとまずスタッフは、彼をダンと名付け、病院へ連れていくことに決めます。

『生きたい』

病院で検査を受けた結果、ダンの健康状態に異常はなく、痛みなども感じていないことが判明。

なにより…その体には、『生きたい』という強い意志がみなぎっていたといいます。

 
医師によって十分に生き延びる可能性があると太鼓判を押されたダンは、一般家庭で一次的に預かってもらい、粉ミルクで育てられることになりました。

 
日が経つにつれ、ダンの前足はどんどん強くなっていきます。

 
そして…

やがて前足だけでバランスを取りながら、「歩行」することができるようになったのです!

 
2本足で元気よくキャリーから飛び出るダン。

 
驚異的な回復にともない、生後12週目頃には引取先となる家も決まりました!

 
新しい飼い主さんは…

初めて抱っこした瞬間に、ダンのことが大好きになってしまったそうです。

関連:家族全員を失った聴覚障害の子猫。その「純真さ」を守ろうと、人々は戦った!

自ら掴んだ幸せ

初めて施設に来た日から9ヶ月。

ダンはとっても愛らしい猫に成長しました。

相変わらず元気いっぱいで、トイレや階段の上り下りも問題なくこなします。

 
一番の親友は、ともに暮らしている先住犬です(*´∀`*)

 
ハンディを克服し、生きることを決して諦めなかった彼は…

今日も優しい家族に囲まれながら、幸せに暮らしていることでしょう!

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