人間関係

シングルマザーの大学生が、娘の世話をするために講義を欠席。すると教授は?

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モーガン・キングさんは21歳の時、テネシー大学に通いながらシングルマザーとして娘のコービンちゃんを育てていました。

 
そんなある日。

娘の世話をするため、彼女は小テストと課題提出を兼ねた大切な講義を、どうしても休まねばならず…

事後報告の形で、欠席理由を教授に伝えたところ、こんなメールが返ってきたといいます。

モーガン

今朝、あなたの姿が見えないので皆で不思議に思ってたのよ。

育児のために出席できなかったと知って、とても残念に思います。

 
これからもし、代わりに面倒を見る人がいなくて困ることがあったら、遠慮なくコービンを講義に連れてきなさい。

教えてる間、私が抱っこしてあげるわ。そうすればあなたも集中してノートを取ることが出来るでしょ。

 
私は、子どもと家族を専門的に研究してるの。

だから、私が「子どもを講義に連れてくるな!」なんて言ったとしたら、それはとんでもないことだと思わない?

私は本気よ。

いい? コービンを連れてきてね。

 
今日の講義については、出席免除にします。

もし他にサポートできることがあったら、なんでも言ってちょうだい!

サリー・ハンター

 
気遣い溢れる言葉に、モーガンさんは思わず涙を流したそうです。

関連:『自身の「産める能力」に戸惑う女子学生がいる』 とある准教授の呟きが反響を呼ぶ

理想の教授

 
その後、彼女はハンター教授に、今回のツイートが多くの反響を集めたことを伝えました。

すると…

私たちを有名人にしてくれたみたいね(笑)!

あのメールにこんな反響が集まるなんて驚きよ。

コービンをクラスに呼ぶことが、親切だと思われたのかしら。

 
自身が研究するテーマを、身をもって実践していくのは当たり前のこと。

何かを学ぶなら、このような先生にこそ教わりたいものですね(*´∀`*)

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