書店員のちべ (@chibea19)さんが投稿した、とあるお客さんとのエピソードに注目が集まっています!
売り場で作業してたら、お客様に、「すいません、この本読んだ店員さんとかいらっしゃいますかね」と聞かれた。
「線は、僕を描く」だったので、「あ、私読みました。ものすごく良かったですよ!」と言ったら、「以前こちらでおすすめされた本がとても良かったの。だから、→— ちべ (@chibea19) 2019年7月7日
こちらに来れば面白い本があるかと思って」とおっしゃった。
以前、私がバトンをおすすめした方だった。
「あら!じゃあぜひこの本も読んでみるわ」とセンボクをお買い上げいただいた。
「これを読み終わったらまた来るのでよろしくね」と言われた。泣きそうになった。
書店員冥利につきると思った。— ちべ (@chibea19) 2019年7月7日
最高の褒め言葉…!!(;∀;)
自分の好きな本の「面白さ」が、目の前で確かに伝わっていく。
本屋ではたらく方、ひいては読書好きな方にとって、これ以上の幸せはありませんね。
通りすがりなのですが、ふとこのツイートを見て、「線は、僕を描く」を読もうと決めました。読んだ人の熱が感じられる言葉って力があると思う
— RuRu (@ruru_riddle) 2019年7月8日
わあああ、ありがとうございます!!
ぜひ、読んで、楽しんでいただけたらなあと思います。— ちべ (@chibea19) 2019年7月8日
たくさんのあたたかいお言葉、ありがとうございます。
少しずつお返事させていただいておりますが、とりあえずこちらでまとめてお礼申し上げます。「線は、僕を描く」(講談社)は砥上裕將先生のデビュー作です。
とても心に残る素晴らしい作品です。
多くの方に手にとっていただけると嬉しいなあ pic.twitter.com/blSKq7cDBq— ちべ (@chibea19) 2019年7月8日
興味を持った方は、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか(*´∀`*)
関連:本屋のレジにやってきた少年。その「来店理由」を知って、思わず涙!
みんなの反応
●感謝を伝えるって大事ですね。クレームとかなら声高に言う人多いけど、人と人だから、良かったことも伝えるのって良いんだなーと改めて思いました
●私も、店員さんに「これがすごくよかった」と個人的な感想を教えてもらうと、本だけでなく、食べ物でもお酒でも、だいたい買います。ダメなのは「こちらは人気があります」ですね。そんなのどうでもいいんだよって思います
●今無性に本が読みたいけれど何を読んで良いかわからなかったので「線は、僕を描く」を読んでみようと思います
素敵なお話に、他のユーザーたちからも祝福の声が沸き起こっていました!