ペットショップ店員のButu_Butu (@butu_butu__)さんが投稿した、とある親子のエピソードに注目が集まっています!
ペトショでの一幕。
ダックスが吠えるのを面白がって、右や左に大声で出しながら走り回っている子供がいたんよ。で、私が注意しようとしたらお母さんが登場して「やめなさい!」と叱ってくれた。お説教も凄くまともで「犬が吠えるのは怖がっているから。それに吠えるのが癖になったら続く
— Butu_Butu (@butu_butu__) 2019年6月29日
◯◯君は責任取れる?新しいおうちで幸せに暮らせないかもしれないよ?◯◯君が吠えさせたから、捨てられてしまうかもよ?」と仰っていて、涙が出るかと思った。ただ横で見ていたお父さんが「子供に責任までどうこう言うのはあんまりじゃない?」と。
確かにお父さんの言いたい事もわかるんだけどね〜
— Butu_Butu (@butu_butu__) 2019年6月29日
お母さん…!!(;∀; )
動物たちを案じるButu_Butuさんとしては、拍手を送りたくなるようなお話ですね。
事実、人間との共同生活において、吠えぐせは大きな問題となりかねません。
でも実際に来店されたお子さんに吠え癖を付けられる犬達は多く、吠え癖はその動物と飼い主のQOLを下げる問題行動で、放棄される可能性も上げる深刻な問題。
ただ全ての親御さんがやめさせてくれれば吠え癖にまで大半は発展しないんですよ。だから子供や親御さんの責任もあるとは感じる今日この頃。
— Butu_Butu (@butu_butu__) 2019年6月29日
勿論、スタッフが吠え矯正をする義務はあります。ただ警戒吠えや不安から吠えている子がほとんどで、それを煽って楽しむというのは「適切な動物との接し方」ではないと思います。
子供だから仕方ないではなく、是非とも適切な動物への接し方をお子さんに教えてあげて欲しい。— Butu_Butu (@butu_butu__) 2019年6月29日
ペットショップにいる犬たちも、彼らを見つめる子どもたちと同じように、様々なことを「学んでいる」段階。
双方にとって良い教育ができるよう、大人として心がけていきたいものです。
関連:4歳『発表会の歌が覚えられない』 それでもママに励まされながら頑張った結果、おい!
ネットの反応
●厳しいけど、凄く真っ当なお母様だなあ。こういうお母さんに育てられる子どもは幸せだな
●いい話。ただ、そもそも動物との正しい接し方を親の側が知らないとこういう注意はできないから、相手が大人でも子どもでも「わかっている人」がきちんと教えることが大事だと思う
●こういうお母様は動物園にも降臨して頂きたい
「しつけのあり方」について考えさせられる一幕に、他のユーザーたちからも大きな反響が沸き起こっていました!