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2匹の子猫が、ガッチリと抱きしめて守っていたもの。それは彼らの「妹」だった

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ある夏の暑い日。

アメリカ、フロリダ州で暮らすミーガン・ソーバラさんは、砂利道で丸くなっている子猫を見つけました。

 
よく見ると、2匹の子猫がもう1匹の子猫の不安を和らげるかのように寄り添い…

守られている子猫の体は、小刻みに震えています。

 
猫の保護施設、「ナポリ・キャット・アライアンス」の代表だったミーガンさんは、弱っていた彼らを保護し、すぐに看病を開始。

 
トラ猫2匹はプラリネとピスタチオ、妹の白猫はココナッツと名付けられました。

関連:手伝いで訪れた保護シェルター。そこで訪れた「運命の出会い」とは?

 
ココナッツは頭部が少し傾いているせいで、バランス良く歩けずにいましたが…

食欲は旺盛で、自分の行きたい場所には転がりながらもどうにかして自力で移動していたそうです。

 
その後、ミーガンさんの飼い犬・ビッシーにも励まされつつ、徐々に体力を回復。

傾いていた首も、少しずつまっすぐに保てるようになっていきました。

 
感謝の気持ちを込め、ビッシーにキスするココナッツ。2匹はとっても仲良しです。

 
そして発見された後も、プラリネとピスタチオは変わらずココナッツをしっかりガード(笑)! 本当に妹思いなんですね( *´艸`)

 
互いを想う動物たちの兄妹愛に、深く心を打たれる一幕でした!

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