小さな子猫の兄弟、テリーとジェリー。
生後数時間と思われる2匹は、ゴミの中で鳴いているところを保護されました。
周りに母親の姿はなく、彼らはとても弱っていたといいます。
発見者はすぐに彼らを連れ、友人であるケリーさんのもとへ。
その行動には、わけがありました
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彼女の家には、とっても「猫好き」のボクサー犬・スージーがいたからです!
スージーは、私がたびたび捨て猫を拾ってくるのに慣れっこになってたわ。
彼女はその子たちに対して、本当の母親のように、とても優しく接していたの。
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生まれたばかりで体温調節もままならない子猫たちにとって、母親の抱擁は必要不可欠。
そんな彼らが心配でたまらなかったのか…
スージーは箱の中で眠る彼らの横に、何日も寄り添っていたといいます。
テリーとジェリーを引き取った初めのころ、ケリーさんは彼らに振り回されていました。
ご飯が欲しいと夜中に起こされたり、かと思えば「食べたくない」と反抗されたり、加えて、そこら中にウンチをされたり…。
しかしどんなときでも、スージーがそばにいると、子猫たちはとってもおとなしくなったそう。
子猫たちに何かあれば、スージーが知らせてくれるから心配はいらないと話すケリーさん。
彼女は過保護すぎるくらいよ。
さすがにこんな姿は、今まで見たことなかったわ。
しばらくして、ようやく両目が開いたテリーとジェリー。
どんどん成長していくこれからの日々も、スージーが一緒なら安心ですね(*´▽`*)
(参照 Love Meow)