「本当にありがとう」
そんな書き出しとともに、イスラエル出身のとある男性が海外掲示板に次のようなエピソードを投稿しました
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ありがとう。ありがとう。
本当にありがとう。
今日、Googleストリートビューを初めて使い、なんとなく自宅の駐車場を見たら…
そこに、僕の飼い犬が映っていた。
数年前に死んでしまった彼は、僕にとって地球上で一番大切な存在だった。
なのにHDDが故障してしまい、僕は愛犬のすべての写真を失ってしまっていたんだ。
バックアップをとっていなかったことを悔やんでも悔やみきれなかった…。
今、この写真が 愛犬が存在した証となった。
これは愛犬が写った、世界でたった1枚の大切な大切な写真だ。
彼の言葉は、こう締め括られています。
素晴らしい郷愁の欠片をくれた名も知らぬ人へ、感謝を伝えるよ。
僕は、インターネットが大好きだ。
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その後、投稿を見た人からは祝福のメッセージとともに…
愛犬の姿を描いた絵も送られました。
喜びを分かち合ってもらえた男性は、ますますインターネットが大好きになったに違いありません。
ネットが起こした小さな奇跡と、人々の思いやりに、胸が温かくなる一幕でした(*´ェ`*)
(参照 Reddit)