アメリカのショッピングモールの駐車場で、ゴミ箱に繋がれた1匹の犬が発見されました。
そのそばには、こんなメモが
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子犬を貰ってください。
名前はスクーターといいます。
この子の飼い主は今日、刑務所に入りました。
地元の保護団体「SEHA」の創設者であるポーラさんがこの話を聞きつけ、スクーターを保護。
非常に高価なキャリングケースに首輪、それにドッグフードが添えられていました。
とても大切にされていたことが一目で分かったんです。
彼女はマイクロチップの情報から、逮捕されてしまった飼い主を探し出すことに成功しました。
逮捕される直前まで、飼い主はスクーターを保護施設に連れて行けないことを最も気にかけていたようです。
それゆえ彼は、お金、荷物、キャリングケースとともに、最愛の犬を友達に託し、何とかこの子を守って欲しいと頼んでいたのですが…。
残念ながら、その友達はスクーターを捨ててしまいました。
その後、ポーラさんは、飼い主のお母さんと連絡をとることに。
すると彼女は喜んで、引き取ることを快諾してくれたそうです!
つらい別れを経て、やっと自分の居場所を見つける事ができたスクーター。
もう二度と彼が悲しい思いをすることの無いよう、心から願ってやみません。
(参照:boredpanda)