匿名掲示板に、とあるユーザーが自身の「趣味」をめぐって、こんなエピソードを投稿しました。
●ユーザーID:s10.2c.3s
例えば、Tシャツたたむマシンとか、野菜果物が熟れてるか判別するスマホアプリとか、濾過してお茶を冷ます装置とか。
まあしかし…
Tシャツたたむマシンは手でたたんだ方が遥かに効率いい。
カメラアプリは精度悪く、主婦の目の方が確実。
お茶冷ます濾過装置はそもそも仕込む氷を最初からコップに入れればいい。
などなど、我ながらツッコミどころ満載だった。
[2019/04/10(水)13:57:10]
凄い!!Σ(゚Д゚;)
どれも少なからず難点があるようですが…(笑)、実用化したらぜひとも欲しいものばかりですね!
●ユーザーID:s10.2c.3s
30分以内の3歳から70歳までの行動範囲から、GoogleマップのようなGPS使う地図借りて、隠れられるポイントをピックアップするアプリ。
我ながら会心の出来だとは思ったが…
いざ使うと隠れられるポイント多くて候補絞れないし、建物に隠れられたらその建物の何階にいるかは分からない。
で、「オッサンこれ使えねーよw」とお笑いに終わった。
[2019/04/10(水)13:57:10]
辛辣なユーザーたちの願いをかなえるのは大変。
しかし…この発明が、予期せぬ展開を生みます。
●ユーザーID:s10.2c.3s
アプリは試作品だったので子どもの携帯にだけインストールして、ストアなどで一般販売はしてない。
それから2年経過して…
ホームページの連絡フォームにメールがあった。
内容は、「かくれんぼアプリの技術やプログラムを高値で買い取りたい」という海外の会社からの連絡だった。
[2019/04/10(水)13:57:42]
マジか!!(((゚Д゚;)))
ところが、よくよく説明を読んでみると…
●ユーザーID:s10.2c.3s
そう思って承諾しようとしたが…
メールの続きを見て一気に怖くなった。
なんでもオファーしてきた会社は、中国の兵器とか軍事品を開発してる所で、かくれんぼアプリを買い取る目的もそれ関係とのこと。
怖くなってホームページは削除して連絡先も変えたが、くだらない発明が戦争の道具になるのは驚きだった。
今もくだらない発明作ってはインスタに上げているが…
あんな欠陥アプリが何の役に立つのだろうか。
もちろんかくれんぼアプリは載せていない。
[2019/04/10(水)13:57:42]
関連:女子大生の部屋を訪ねて「入れろ」と騒ぐ男。その正体に震える
他のユーザーいわく…
●ユーザーID:frp.8e.e6
開発に役立てるためというより、これから開発するものに対する特許侵害の芽を摘んだり、開発のライバル潰しの目的の方が強いと思う。
しかし良い趣味ですな(笑)
[2019/04/10(水)15:07:58]
一般の人々でも、手軽にプログラミングができるようになった時代。
ネット上には、我々の想像を超える「とんでもないもの」が転がっているかもしれません。
背筋が少しだけゾクッとするようなお話でした…!
※こちらの記事はopen2chより、一部コメントを読みやすくまとめた上で作成しています。